tinagaki’s blog

いろいろ書ければと思います。

デザインイノベーションの振り子を読んで

話の流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

以上から読んだ本の感想などをまとめようと思った

 デザインイノベーションの振り子

第一章 問題の性質

普通は大きい問題から小さい問題に分解でき、小さい問題は小さい機能に転換できる。

現在においてそれだけでは対応できないものもありそれは以下の要素を含んでいる

  • 複雑性
  • 複合性、相互依存性
  • 記述困難性

複雑性

構成要素が大きく問題の分解が困難なもの

複合性、相互依存性

相互依存があり問題を無理に分解するとその本質がなくなってしまうもの

記述困難性

問題がはっきりと認識できないもの

 

それを本の作成会社であるtakramがどう対応しているか

 

第二章 デザインエンジニアリング

デザイン、エンジニア双方の視点が必要という話。

takramではまず一個専門的な知識を身に着け次に別の分野の専門知識を身に着けて双方の超越性を身につけていくという話になる。

片方の知識だけではなく双方の視点を、高い視点、低い視点でも見れるようになる。

時、場合によってエンジニア、デザインと視点が変わる様子を振り子ようだと例えている

 

 

第三章 

具体的には3つの方法で対応していく

  • プロトタイピング
  • ストーリーウィービング
  • プロブレムリフレーミング

プロトタイピング

ユーザー視点にたつために、作った後の修正を減らすためにほぼ完成品を作ること

作ることでステークホルダーとの共通言語を作る

プロトタイプの種類

  1. コンセプトスケッチ
  2. ダーティプロトタイプ
  3. コールドモックアップ
  4. テクニカルプロトタイプ
  5. ワーキングプロトタイプ

コンセプトスケッチ、ダーティプロトタイプ

 ラフ絵、絵

コールドモックアップ

 動きはしないが見た目は最終型のもの

テクニカルプロトタイプ

 技術的にそれは実現可能かどうか、見た目にはこだわらないもの

ワーキングプロトタイプ

 販売可能などではなくオーバースペックでもいいので作成するもの、コンセプトのプロトタイプなどで用いられる

 

ストーリーウィービング

コンセプトにおけるプロトタイプのこと。コンセプトが決まるとそれだけが正ということになり、それ有りきで物事が進んでいくが、変えてもいいという考え

具体的には変えてはいけない幹の部分、変えてもいい枝の部分を設けることで

各関係者がコンセプトを紡いでいくということ

 

プロブレムリフレーミング

問題の再定義、それがほんとに問題なのか、デザイン会社だと「○○」という問題に向けた次世代の「△△」のようなコンセプトで依頼がくることがあるが

それが問題かどうか再定義することでより良いものを作る

 

第四章

takramがどうしたか実例を紹介

 

感想

基本的に企業のPRの本という印象をうけたが、解決しにくい問題をわかりやすく言葉で表現できているのが附に落ちた。

 

またデザインエンジニアリングということもありプロトタイプが大事などエンジニアにも通じることも多々ありデザイン系の本をもう少しあさってデザイン思考などのことも少し気になるなぁと感じた

 

70ページくらいなので気軽に読めるのでよかったらどうぞ。